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こんにちは!
10月も最終日となりました。
最近は朝晩が寒い日が続いていますね。
しかし勉強するのにはいい季節になってきました!
さて、今回は「集団授業(指導)」「個別指導」について書いていきます。
まずは「集団授業」からメリット、デメリットについて。
1 能力別クラスに分かれることが多いので授業が分かりやすい
2 個別指導に比べて授業料が安い
3 周囲の生徒から刺激を受けることができる
などがおもなメリットとして挙げられます。
私自身は、集団での一斉指導も個別指導も両方を経験していますが、塾サイドからの話をすると指導しやすいのは集団授業です。ほぼ同じ学力の生徒に照準を絞れるので、教える側としては生徒が理解できる範囲・内容を考えながら指導できますからね。
また、個別指導と比較すると先生1人に対して生徒の人数が多いですから授業料が安いところも集団授業の特徴ですね。保護者の皆さんからすれば安くていい授業を、と考えますよね。
ただし、集団授業のデメリットは質問がなかなかできないという点です。学校に比べて人数が少ない集団授業といっても一斉授業ですから、消極的な生徒さんにはただの学校の延長になってしまう可能性があります。そうなると学習意欲も徐々に低下して塾に通うことが成績低下の要因になることもあります。
もちろん魅力的な授業内容を展開しながら、生徒すべてに満足のいく授業をしている塾であれば問題はありません。また、一人ひとりのカルテや学習状況などを管理できてるような塾であれば信頼できます。