〈現代の寺子屋〉個別指導 修栄館

~自学・自習・自調~ <基礎基本を大切に>

受験対策

いろいろと忙しくやっていたら、しばらく更新できませんでした。

すいませんでした。

 

さて、ひと月前はまだまだ暑い日が続いていたにもかかわらず、さすがに11月の中旬になってくると秋風が非常に冷たく・・・というか秋を通り越していつのまにか冬が到来しそうな勢いの寒さになっていました!

今年は暑い時期が異常なほど続いていたので、11月に入ってからも夏日を記録したりして、「秋」という気持ちのいい時期が、あっという間に過ぎていった印象を受けます。というか完全に秋はほとんど感じないまま、本格的な冬に突入しそうです。

巷ではインフルエンザも流行っているようなので、受験生のみなさんはとにかく健康管理には十分に注意しましょう!

 

ということで、すでに11月も半ばを過ぎようとしています。

共通テストまであと残り約2か月、栃木県立高校入試まで約110日余りの時期に来ています。

すでに受験生のみなさんはいろいろと対策が進んでいると思いますが、この時期にどのように学習を進めていけばいいかを書いていきます。

1.過去問を解く(高校生)

 これに関しては今までやった模試や共通テストはもちろん、センター試験までさかのぼってできるだけ多くの問題に取り組みましょう。特に数理社に関しては、間違えた領域や項目をもう一度教科書や参考書などで基本からやり直すことのできる最後の時期です。高得点が取れるように何度でもインプットとアウトプットを繰り返していきましょう。

 

2.過去問を解く(中学生)

 栃木県の生徒であれば下野新聞模擬テストや県立入試問題、各私立高校入試問題を何度も解きましょう。

 県立高校を志望しているみなさんは、5教科の入試の過去問を10年分は繰り返し解きましょう(学習していない範囲は除く)。特に苦手な範囲は教科書や参考書などで必ず確認して、もう一度解くように習慣づけていきましょう。自分のまとめ方でノートを整理していくのもいいと思います。また気になる公式や重要事項などは、アンダーラインをひくよりも色分けされた付箋に書き込むのも効果的です。

 私立高校は毎年の傾向が似ているので、自分が受験する予定の高校の過去問を5年分以上は解くようにしましょう。

 

3.体調管理に気をつけよう

 どんなに受験まで調子よく学習をこなすことができても、本番当日に体調を崩してはそれまでの努力が水の泡となってしまいます。

 私が今まで教えてきた生徒の中にトップ校合格が確実と思われた生徒いましたが、その子は受検日2日前にインフルエンザにかかってしまい、何とか保健室受験できたものの本来の実力を発揮できずに残念な結果になってしまったということがありました。もちろん受検は何があるかわかりませんが、とにかく体調管理については本当に気をつけてください。

 

本番までもう少しの時間しかありませんが、自分のできること、必ずやっておかなければならないことをしっかりと見定めて頑張っていきましょう!