〈現代の寺子屋〉個別指導 修栄館

~自学・自習・自調~ <基礎基本を大切に>

栃木県立高校入試一般選抜まで

あと8日となりました。

 

本日、栃木県教育委員会から一般選抜試験の最終倍率が発表になりました。

https://www.pref.tochigi.lg.jp/m04/r03/documents/4zennitiippansyutuganhenkou.pdf

普通科では宇都宮北、宇都宮清陵の2校で10名以上が取り下げとなり、倍率が下がりました。また昨年から男女共学となった宇都宮中央でも8名の取り下げがあり、倍率が微減となりました。

 

しかし、普通科においてはどの高校でも1.5倍前後の倍率を境に難易度も厳しくなっていきます。

宇都宮北→1.57  宇都宮中央→1.54

この2校は1.5倍以上の倍率です。毎年、宇都宮周辺の普通科の高校では、宇都宮北、宇都宮南、そして宇都宮中央が高倍率を推移していることはみなさんもご存じだと思います。また倍率に表れない難易度の高い共学校として、石橋、鹿沼が挙げられます。

 

これらの高校を受験しようとしているみなさんは、ほかの地区で普通科を目指す受験生より、学力的にも精神的にも厳しい環境に置かれていることは間違いありません。

 

受験当日までの残りわずかな期間を無駄にしないように、過去問の繰り返しや苦手分野の基礎問題を何度も解いておきましょう。

 

受験前日、当日についての過ごし方はまた改めて書いていきます。

とにかく強い気持ちで受験までの時間を有意義に過ごしてください。